「神戸伝統野菜プロジェクト」新展開その7!(フェリシモ訪問:田中ゼミ)
2020.02.25 NEWS
神戸で古くから作られて来た野菜の、復活・普及を目的とした「神戸伝統野菜プロジェクト」に取り組んでいる、田中ゼミ生等(永田 竜海さん、栗山優理奈さん、大植 萌奈美さん、東 祐希さん、永田 晴人さん、去来川 梨湖さん、篠山 実希さん、中越 詩乃さん:全員3年次生)は2月21日(金)、「株式会社フェリシモ」本社(神戸市中央区浪花町)を訪問、同社パートナーズ事業部の大森氏等と、自分達の作ったジャムの通信販売の可能性について検討しました。
先ず、食品のセールス・ポイントとして、「国産・無添加」、「ヘルシー・イメージ」(健康・ダイエット等)が重要との事でした。添加物を入れると一瞬、美味しさを感じ、日持もするけれど、伝統野菜(無添加)を使うなら、食材の持つ本来の美味しさを追求すべきという事でした。また、本格的に販売するためには、賞味期限やカロリー表示、材料の一覧を含めた、一括表示も必要との事でした。田中ゼミ生等にとって、作るだけでなく、売る事の難しさや、販売の方法や工夫について、大いに勉強になった一日でした。