「神戸伝統野菜プロジェクト」新展開!その5(市販化に向けて:田中ゼミ)

2019.11.14 NEWS

大学祭(11月1日~2日:KPC1)の模擬店に参加した、田中ゼミ生(3年次生)等の商品は、売れ行きや、お客さんの反応も良く、好評を得ました。

田中ゼミ生等は、今年度4月より「神戸の伝統野菜保存会」と連携して、神戸で古くから作られて来た野菜の、復活・普及を目的としたプロジェクトに取り組んでいます。

11月13日(水)2限目(演習ⅠB)、「神戸の伝統野菜保存会」の渡部 啓史 氏と、今後の展開や計画について協議しました。田中ゼミでは、既に幾つかの商品の試作を行っており、ある程度レシピ等も出来ていて、完成に近い状態です。

今後、複数のベーカリーや、大手通販企業等と交渉し、まず3種(トマト・イチゴ・サツマ芋)のジャムの市販化に向けて活動していきます。 田中ゼミ生等は、今後も様々な商品の開発や販売を通じて、今や流通量の少なくなった「神戸伝統野菜」の復活・普及に、少しでも貢献できればと考えています。

  • 大学祭(模擬店)

  • 現状報告(渡部氏:神戸の伝統野菜保存会)

  • 協議風景(市販化に向けて)