イチゴ・ジャム&スイーツを試作しました。(田中ゼミ)

2019.05.30 NEWS

「神戸伝統野菜プロジェクト」に取り組んでいる田中ゼミ生(去来川 梨湖さん、立入菖さん、和田 健介さん、篠山 実希さん、大須賀 皓紀さん:全員3年次生)が、5月29日(水;2限目;演習ⅠA)、イチゴを使ったジャムとスイーツの試作を行いました。

本来なら、「鳴尾イチゴ」(明治時代から鳴尾で栽培されていたイチゴ)を使用する所を、当時のままの物は入手できなかったので、「宝交早生(ほうこう わせ)」という鳴尾イチゴをルーツとするイチゴを使用しました。

この日は、まずイチゴ・ジャムを作り(ほぼ完成)、またイチゴなどを用いたスイーツも試作しました。スイーツは、7層(以下①~⑦)から成り、一番下に①イチゴのソース、その上に②プリン、③ビスケットで作ったタルト、④フレッシュ(生)イチゴ(数個)、⑤スポンジ・ケーキ、更に⑥イチゴのムースを重ね、一番上に⑦フレッシュ(生)イチゴ(1個)をトッピングしました。

しかし、現時点では未完成なので、今後も工夫や改善が必要と考えています。

  • 試作風景

  • イチゴ・ジャム

  • イチゴのスイーツ