2023年度以降入学生
■ ディプロマ・ポリシー(卒業認定・学位授与の方針)
経営学部の学生には、卒業までに以下の目標達成が求められています。
- 経営・経済に関する基礎的な知識や幅広い仕事に求められる作法を修得し、これを土台として企業を始めとした多様な組織の健全な経営に活用できる高度な専門知識と実践的な課題解決力を修得する。
- 企業を始めとした多様な組織の経営に不可欠な会計に関する専門科目を基礎から応用に至るまで学修し、高度会計専門職として活躍・貢献することが可能な専門的知見を修得する。
- 企業を始めとした多様な組織の事業計画・経営戦略の策定に必要なデータを収集し、意思決定に必要な課題をシステマティックに分析し、合理的な解決を図るのに必要な知識や技能を修得する。
- 社会のグローバル化に対応して、国際社会の一員たる自覚を持ち、異文化圏の人々と交流するのに必要な言語ならびに文化に関する基礎的な知識と素養を修得する。
■ カリキュラム・ポリシー(教育課程編成・実施の方針)
経営学部は、年次進行に沿って、以下のような内容の教育を実施します。
【経営・会計専攻】
- 1年次:
- 経営・会計専攻での専門教育全般に必要な基礎科目を学修させ、年次進行とともに高度化していく授業・演習の内容を理解し、専門科目を学修するのに必要な思考力・判断力・分析力を養わせる。
- 2年次:
- 経営、会計のいずれかのコースに所属させ、専門科目の学修を本格的に開始させる。その際、学生のニーズに応じて、所属コース以外のコースやデータサイエンス専攻の科目も履修可能とする。経営コースでは、専門科目の学修と初歩的なアクティブラーニングを通じて、経営や経済に関する基礎的な課題の解決に必要な知識とスキルを修得させる。会計コースでは、高度会計専門職として必要な会計に関する基礎的な知識・技術・技能を体系的に修得させる。
- 3年次:
- 学生に興味のある問題を主体的に発掘させ、その解決に協働して取り組ませることで、社会のトレンドに適合した経営の在り方を調査・分析する能力を養わせる。経営コースでは、高度な専門科目の学修と実践性の高いアクティブラーニングを通じて、多様な事業運営に必要な知識とスキルを修得させる。会計コースでは、高度会計専門職として必要な会計に関する専門的な知識・技術・技能を系統的に修得させる。
- 4年次:
- 経営、会計両コースとも、経営に関する高次の課題の分析・解決に独自の発想と方法で取り組ませ、これまでに修得した知識とスキルをもとに、学生同士や教員との議論を深めながら、専門科目の学修成果を体系的に整理し、文書化して報告する能力を修得させる。
【データサイエンス専攻】
- 1年次:
- 専門教育全般に必要な基礎知識を修得させ、上級年次において所属するデータサイエンスコースで開講される高度化した専門科目の学修に対応できる力を養わせる。
- 2年次:
- データサイエンスコース専門科目の学修を本格的に開始させるとともに、学生各自のニーズに応じて、経営学部開講科目を幅広く履修させる。
- 3年次:
- 学生に興味のある問題を主体的に発掘させ、その解決に必要な調査・分析を実践する技能を修得させる。また、データサイエンスに関する専門知識の深化を促しながら、明確な目的意識を持って社会のトレンドに適合したデータの活用を科学的に探究する姿勢を修得させる。
- 4年次:
- 企業を始めとした多様な組織の経営に関する課題の分析および解決に主体性を持って取り組ませ、その結果を体系的に整理し、文書化して報告する能力を修得させる。そして、データサイエンス専攻での学修の集大成を行わせる。
■ アドミッション・ポリシー(入学者受入れの方針)
経営学部は、社会の発展に寄与できる知的実践力を備えた人材を育成するために、以下のような方々の入学を求めています。
- 国内外の高等学校卒業相当の幅広い基礎的な学力を有し、それを経営、会計、データサイエンス各分野での学修に活かそうと努める人
- 他者との協働に取り組む主体的な意欲を有し、課外活動やボランティア活動、海外や地域社会との交流経験を糧として大学生活の充実に努める人。
- 様々な社会現象や世界の情勢に関心を持ち、大学で修得した高度な専門知識や論理的な思考能力、および多様性への柔軟な感性を、社会の持続的な発展に幅広く還元する意欲を持つ人。
- 社会活動の経験や他の高等教育機関での学修成果を、経営、会計、データサイエンス各分野での専門知識や技能の修得に活かそうと努める人。
<参考> 各入試との関連
◎=重点項目 ○=関連項目
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附属高等学校接続型 |
指定校推薦 |
指定クラブ |
公募制推薦 |
一般選抜入試・大学入学共通テスト利用 |
留学生・社会人・帰国 |
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