本学の同窓会長が齋藤教授の授業で講義しました
2025.12.09 NEWS
本学同窓会の桑原 理哲 会長(東洋証券株式会社 前社長)による特別講義が11月28日、経営学部の齋藤 政彦 教授が担当するデータサイエンス専攻3年次生対象の授業で実施されました。
桑原会長は、本学の法学部を卒業後、1985年に東洋証券株式会社に入社、神戸支店に配属されました。同社では、主に営業畑を歩み、社の主要な部門の責任者を経て、2017年から昨年6月まで、社長を務められました。現在は、同社の特別顧問、及び東京証券組合の理事を務められています。金融・証券業界に詳しく、講義のテーマを「世界の3大メガトレンド~グローバルな視座・視野・視点」としました。
講義では、「世界の3大メガトレンド」とは、人口増加・高齢化・都市集中化として、それらに対処するには、ITとAIを活用して「スマート社会」を作る事であると述べました。具体例として、証券業界では、データ分析プラットフォームと顧客のデータを活用して、ビジネスのターゲットリストを絞り込んでいる事を紹介しました。詳しくは、関連サイトをご覧下さい。
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特別講義を聴く学生等
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桑原会長(右)を紹介する小川教授
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講義する桑原会長
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学生に問い掛ける桑原会長