経営学部生等が学位記授与式で「学長賞」を受賞しました
2024年度の学位記授与式が3月24日(月)、ポートアイランド第1キャンパス(KPC1)のアリーナ(体育館:D号館2F)で挙行され、経営学部の濱村 一颯さん(課外活動)、小嶋 泰史さん(課外活動)、秋定 美月さん(成績優秀者)の3名が「学長賞」を受賞しました。
濱村さん(ソフトボール部)は、在学4年間を通して、全日本大学男子ソフトボール選手権大会に連続出場し、2021・2022・2024年度には、ベスト8進出に貢献しました。また、2024年度には、インドネシアで開催されたソフトボールのU-23世代の選手を強化する国際大会「マカッサル・オープン」に、日本から派遣された大学代表チームの一員として出場し、大会を通じて安打や本塁打を量産、チームを優勝に導きました。そして、「グランドファイナル」では、大会MVPに輝きました。
小嶋さん(バレーボール部)は、2021年度の全日本ビーチバレーボール大学男女選手権大会でベスト8、2022年度の明石市長杯関西大学ビーチバレーボール男女選手権大会でベスト8、2023年度の同大会で優勝、そして2024年度は、兵庫県ビーチバレーボール大学男女選手権大会で準優勝、全日本ビーチバレーボールU-23男女選抜優勝大会でベスト4、全日本ビーチバレーボール大学男女選手権大会でもベスト8と健闘しました。
秋定さん(田中ゼミ)は、2年次に「『森茂樹物語』を読んで感じたことを自由に表現してみよう」作品募集企画に応募し、「優秀賞」を受賞しました。3・4年次は、田中ゼミに所属し、3年次ゼミでは、絶滅の危機に瀕している神戸の伝統野菜の復活・普及を目的とした「神戸伝統野菜プロジェクト」に参加、グループワークでリーダーとして活躍しました。そして、4年次には、卒業論文に取り組み、「地域密着型企業の経営戦略 -地域活性化に向けて-」というテーマで、地域活性化の一翼を担う企業が、地域や企業の強みを活かしつつ、起こり得る変化に適応し、存続・成功するための経営戦略について、調査研究を行いました。尚、秋定さんは、学部での成績トップ(首席)故、学部の卒業生総代も務め、経営学部生を代表して、学長より学位記を授与されました。
上記3名は、「本学の栄誉を高めたという表彰基準に基づき、対外的に顕著な実績が明確であること」という学長賞候補者への推薦条件を充たしたとして、学長賞を授与されました。
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濱村さん(ソフトボール部)
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右端:小嶋さん(バレーボール部)
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秋定さん(田中ゼミ)
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讃歌斉唱(KPC1:アリーナ)
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各人に学位記授与
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ゼミごとに記念撮影