KPC1で大学祭が開催されました(11月2日(木)~3日(金))
大学祭「第56回 135Festival」が11月2日(木)~3日(金)、ポートアイランド第1キャンパス(KPC1)で開催されました。今年度のテーマは、「魅(みせる)」です。昨年度のテーマは「彩(いろどり)」でしたが、今年度の「魅(みせる)」というテーマには、彩った数々の特徴を多様な方法で表現するという意思が込められています。(関連サイト「大学祭について」参照)
特設のメインステージで開催されたオープニングセレモニーは、チアリーダー部のパフォーマンスで幕を開け、その後、ステージでは、のど自慢大会やバンド演奏、ファッションショー、ビンゴ大会などが賑やかに行われました。詳しくは、関連サイト(本学ニュース記事・本学facebook)をご覧下さい。
B号館前では、様々な模擬店が立ち並び、経営学部の辻 教授が顧問を務めるサークル「フェアスマイル」も出店、フェアトレード商品(コーヒー・紅茶は「神戸珈琲㈱」、クッキーは「㈲シサム工房」とのコラボによる商品)を販売しました。(フェアトレード:直訳すると「公平・公正な貿易」、つまり開発途上国の原料や製品を適正な価格で継続的に購入する事により、開発途上国の生産者や労働者の生活改善と自立を目指す「貿易の仕組み」)
11月3日(金)の「同窓会ホームカミングデー」では、プロ野球の阪神タイガース(前)監督、矢野 燿大(やの あきひろ)氏の講演会が開催され、会場のB302講義室(B号館3階:収容人数594名)は、満席となりました。矢野氏の招聘は、本学の硬式野球部OBで、関西六大学野球連盟 常務理事の妹尾 英雄(せのお ひでお)氏の御尽力により実現しました。
この日、矢野氏は、「選手が教えてくれた、人が持つ無限の可能性」というテーマで講演され、その中で、これまで様々な選手や人を観てきて、野球に限らず、人生での成否の分かれ目は、「自分は出来る」という思い込み、いわゆる『成信力』、つまり「成功を信じる力」を持つか否かであり、成功するためには、自分の可能性を信じる『心』を持って『行動』する事が大切であると説明されました。詳しくは、関連サイト(3番目・4番目)をご覧下さい。
尚、大学祭の後半は、11月4日(土)~5日(日)、有瀬キャンパス(KAC)で開催されました。