プロバスケットボールチーム「神戸ストークス」との連携強化へ

2023.10.26 NEWS

2023-24シーズンから本拠地を神戸に移したプロバスケットボールチーム「神戸ストークス」が10月25日(水)、ポートアイランドに在住・在勤・在学の人々を対象に(本学の学生・教職員等を含む)、本拠地(ワールド記念ホール)でのホーム開幕戦(vs.ライジングゼファー福岡)に無料招待しました。試合は、70対77で惜しくも敗れましたが、観客が熱心に応援した事もあり、会場は大いに盛り上がりました。(ホーム開幕第2戦は10月28日(土)、第3戦は10月29日(日)両日とも越谷アルファーズと対戦)

神戸ストークスは、兵庫県初のプロバスケットボールチームとして、2011年に兵庫ストークスとして創設され、2015年に本拠地を西宮市に定めると共に、チーム名を西宮ストークスに変更、その後、2023年に神戸市に移転、チーム名を神戸ストークスに変更して現在、ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ2部(B.LEAGUE:B2)西地区に所属しています。そして、2024-25のシーズンには、新港突堤西地区(第2突堤)に新たに建設される「神戸アリーナ」を本拠地とする予定です。詳しくは、関連サイトをご覧下さい。

経営学部では以前、柳ゼミが当時の西宮ストークスと連携し、集客戦略や観客が楽しめるイベント等を提案・実施しました。(関連ニュース参照) 神戸ストークスとなった現在も、地域活性化に注力しており、バスケットボール・スクールや健康セミナーを開催するなど、様々な地域貢献活動を行っています。

本学では、本年1月23日(創立記念日)に、長期ビジョン及び全学的戦略(グランドミッション)を策定・公表し、長期ビジョンの1つとして「地域と繫がる」、またグランドミッション(社会貢献ミッション)の1つとして「スポーツや文化活動を通じた地域・社会貢献活動の推進」を定めました。(関連サイト参照)

本学では今後、神戸ストークスとの連携強化を図り、連携協定の締結も視野に入れながら、地域貢献・社会貢献を目的とした様々な活動を行っていく予定です。

  • ワールド記念シリーズ開幕3連戦

  • ワールド記念ホール

  • 神戸アリーナ(完成予想図)

  • 試合風景(写真はイメージ)