田中ゼミ生が「亀井堂總本店」とのコラボ商品を販売しました。

2019.03.26 NEWS

農漁業者と大学生、企業の三者が連携して、地元・神戸産の農水産物を使った新商品やアイディア商品を開発し、その魅力を全国に発信する「KOBE “にさんがろく” PROJECT」(平成30年度:神戸市主催)に参加した、田中ゼミの川辺 園子さん、南條 晴夏さん、江川 真菜さん、岡本 千尋さん(現在3年次生)が3月22日(金)・23日(土)の両日、「モトロク灘の酒ストリート2019」で、「亀井堂總本店」とのコラボ商品『パスコロ』(チーズ・ケーキ)を販売しました。(『パスコロ』とはイタリア語で『牧場』の意味)

亀井堂總本店(神戸市中央区元町通六丁目)は、明治六年創業の老舗菓子店で、「瓦煎餅」が有名です。

モトロク灘の酒ストリートは、「元町六丁目(通称モトロク)商店街」と「灘五郷酒造組合」が共催する、「灘の酒」と「兵庫の食」を楽しむイベントです。

枡酒の「枡」を器に用いた『パスコロ』の味わいポイントは、ケーキ部分が4層(以下①~④)から成っており、一番下に①ホワイトチョコレートとカカオバターを練り込んだ「瓦煎餅」のタルト、その上に②「リコッタ・チーズ」(六甲山牧場)と「灘の酒」で作ったムース、③生クリームと「灘の酒粕」を使ったシャンティを重ね、更に④抹茶パウダー(緑色:牧場の草原をイメージ)、最後に「牛」を形どったサブレをトッピングした点です。

結果、円やかで風味豊かな味になりました。

販売時には、田中ゼミ生等が牛の被り物をして、人目を引いたのが功を奏したのか、2日間(販売時間トータル10時間強)で、計167個を販売しました。

  • モトロク灘の酒ストリート2019

  • 田中ゼミ生等

  • 接客風景

  • チーズ・ケーキ「パスコロ」(牧場)

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リーフレット [1038KB]
モトロク灘の酒ストリート2019