田中ゼミ3年次生が「灘五郷酒造組合」を訪問しました。

2019.01.21 NEWS

農漁業者と大学生、企業の三者が連携して、地元・神戸産の農水産物を使った新商品やアイディア商品を開発し、その魅力を全国に発信する「KOBE“にさんがろく”PROJECT(神戸市主催)」に参加している田中ゼミの川辺 園子さん、江川 真菜さん、岡本 千尋さん、南條 晴夏さん(全員3年次生)が1月17日(木)、「灘五郷酒造組合」を訪問し、酒粕(さけかす)について、お話を伺いました。

現在、考案中の新商品は「神戸チーズ・ドルチェ」という名称で、ドルチェとはイタリア語で「甘美な」「優しい」「柔らかい」を意味する言葉であり、食物では「甘い菓子」を意味します。これらの意味を体現する商品の開発と共に、ココアパウダーで牛柄を表現する事により、SNS映えも視野に入れています。

この日、田中ゼミ生等は、関係者との意見交換から、灘の酒を造った後の酒粕、いわゆる「灘の酒粕」をチーズに加え、より円やかで風味のある味にしようと考えました。

  • 灘五郷酒造組合(神戸市東灘区)

  • 新商品開発について意見交換

  • 神戸チーズ・ドルチェ(試作)