経営学部

フィギュアスケート女子の坂本 花織選手（2023年：経営学部卒業）が6月20日（金）、来季（2025～26年シーズン）に向けて、決意を表明し、同時に来季をもって現役引退する事も表明しました。

坂本選手は、これまで全日本選手権を5度制覇、世界選手権では男女を通じて日本勢初の3連覇（2022～24年）を達成、北京冬季オリンピック（2022年）では個人で銅メダル、団体で銀メダルを獲得しました。

本年4月には、日本オリンピック委員会（JOC）より、「TEAM JAPANシンボルアスリート」に認定されました。（TEAM JAPANシンボルアスリート：「スポーツの力を社会の力へ」を基本目標として、高い競技力と人間力を兼ね備え、スポーツを切り口に社会課題の解決に取り組むアスリート）

坂本選手は、来年2月のミラノ・コルティナ冬季オリンピックを集大成の舞台と考え、「個人・団体ともに銀メダル以上」を目指すと語っています。引退後は、フィギュアスケートの指導者として、選手の育成や競技の普及に携わっていくとの事です。そのために、本学に在学中も、組織運営やリーダーシップ等について学びました。

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