経営学部生等が「『森茂樹物語』を読んで感じたことを自由に表現してみよう」作品募集企画で表彰されました
「『森茂樹物語』を読んで感じたことを自由に表現してみよう」作品募集企画で、優秀賞に選ばれた経営学部生4名(受賞者)の表彰式が1月31日(金)、ポートアイランド第1キャンパス(KPC1)で開催され、大西 凜央さん、河野 桜子さん、岡本 愛衣子さん(以上2年次生)、横山 悠大さん(3年次生)に、中村 恵 学長より表彰状が授与されました。
山口県立医科大学長を退任した森茂樹 博士は、現在の神戸市西区の畑地に囲まれた用地に1棟だけの学舎を建設、教職員の確保など並々ならぬ努力により、1966(昭和41)年、栄養学部のみの単科大学として、神戸学院大学を設立し、初代学長に就任しました。(森茂樹 初代学長については、関連サイト(森茂樹物語)をご覧下さい)
大西さんは、「知恵と人間力で未来を切り拓く、個性を活かす学びの場」というキャッチコピーを応募し、森茂樹 初代学長が使った『知識』という言葉ではなく、様々な知識を組み合わせたとする『知恵』という言葉が評価されました。
河野さんは、夕暮れの月を映し込んだKPC1の写真に「夢の実現に総力を傾けた老ロマンチスト」の言葉を重ねた作品を応募し、キャンパスが月に見守られているような写真の構図と、『老ロマンチスト』という森茂樹 初代学長の人物表現が評価されました。
岡本さんは、「希望や期待を背負い歩み続ける挑戦者」というキャッチコピーを応募し、普通『希望』は『背負う』というより『抱く』などと一緒に使われるけれど、この場合の『希望』は自分のではなく、周囲の人みんなのという意味を含むことが評価されました。
横山さんは、KPC1の森わさ像を背後から撮影し、背景にA号館やコリドールなどを配した写真を応募し、森わさ 校祖が本学の学生や教職員、息子の森茂樹 初代学長を見守っているような構図が評価されました。(森わさ 校租については、関連サイト(森わさ物語)をご覧下さい)各人(受賞者)の作品に込めた思いや表彰理由については、関連サイトの最初及び2番目をご覧下さい。
尚、森茂樹 初代学長が唱えた建学の精神「真理愛好・個性尊重」は、本学の長期ビジョンや全学的戦略のグランドミッションの礎となっています。
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森茂樹 初代学長
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記念撮影:中村学長(中央)・受賞者等
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表彰状授与:大西さん
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表彰状授与:河野さん
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表彰状授与:岡本さん
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表彰状授与:横山さん
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式終了後:中村学長等と懇談
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森わさ 校租:胸像