経営学部

2024年5月16日（木曜日）に、松田ゼミ3回生16名が、松田裕之教授の引率のもと、兵庫県立兵庫津ミュージアムひょうごはじまり館2Fライブラリースペースで、多賀茂治氏（兵庫県企画部地域振興課兵庫津ミュージアム学芸班長）ならびに高田誠司氏（協和商事株式会社樽屋五兵衛代表取締役・よみがえる兵庫津連絡協議会長）と、兵庫津（現在の神戸市兵庫区湾岸域）の地域振興にむけた連携活動について意見交換を行いました 。

松田ゼミはこれまでも、県企画部地域振興課や協和商事株式会社との連携活動を進めてきましたが（下記関連ニュースをご参照）、今回のミーティングでは多賀氏の案内で兵庫津の歴史を辿った常設展示を見学後、高田氏の提案でゼミ生が4グループに分かれてブレーンストーンミングを行ってアイデアを発表、これに松田教授が簡単なコメントを行いました。

発表結果をもとに、ゼミ生たちは若者からみた兵庫津の魅力をSNSで配信したり、兵庫津の特産を用いたオリジナル商品を企画したり、10月14日開催予定の兵庫運河祭に出店したりする等、ポートアイランドキャンパス対岸にある兵庫津の振興に協力していくことになりました。

最後に、高田氏が松田ゼミ生に「人生で最も大切なこと」として「誰に出会うか」をあげ、これからの活動の中で出会う人たちが「一生の財産になる」とアドバイスし、ゼミ代表の一本締めで2時間半のミーティングを終了しました。