経営学部

フィギュアスケートの世界選手権（2023年3月：さいたま市）代表最終選考会を兼ねる全日本選手権の第3日が12月24日、大阪府の東和薬品ラクタブドームで行われ、女子は坂本花織選手（経営学部4年次生）が、ショートプログラム（SP）に続いて、フリーも1位となり、2年連続3度目の優勝を果たしました。それにより、日本スケート連盟の選考基準を満たし、世界選手権の代表に決まりました。

22日に行われたSPでは、坂本選手は、持ち前のスピードのある力強い滑りを見せ、ジャンプも決めて、スコアは今季最高の77・79点でトップに立ちました。24日のフリーも155・26点を出し、合計233・05点で、国際スケート連合（ISU）非公認ながら、フリーもSPとの合計も、今季世界最高得点を大幅に上回りました。