「神戸メロンパン」新展開!その3(商品化~販売:田中ゼミ)
2019.09.17 NEWS
「神戸メロンパンご当地フード化計画(KMG)」に取り組んでいる田中ゼミと、「ニシカワ食品株式会社」(本社:加古川市野口町)が連携、メロンパンの商品化にトライしています。
田中ゼミ(U-155)の大貫 優花さん、畑 里瀬さん(共に3年次生)は9月16日(月)、「ニシカワパン加古川駅店」(JR加古川駅:構内)を訪問、自分達の考えたメロンパンの商品化及び販売について、関係者(ニシカワ食品株式会社店舗運営部 梅田 部長、生活協同組合コープこうべ広報室 金田 担当係長)等と話し合いました。
この日は、田中ゼミ生等が考えたレシピを参考にニシカワ食品株式会社の方で試作したメロンパン(灘酒入り)を試食し、意見交換を行いました。試作品のメロンパンは、学生のアイデアにプロの技(手作り)が加わる事により、日本酒の味と香りが更に良くなり(マイルドに)、また国産の小麦粉と米粉を使ったパンはソフトで食感も良く、とても美味しく仕上がっていました。話し合いの結果、このまま商品化し、10月5日(土)開催予定の「神戸パン祭り」で、「灘酒メロンパン」(商品名)として販売する事になりました。
尚、以前のチョコペンで作った「錨(いかり)」マーク(トッピング)は、ビニール袋の中で、割れたり崩れたりする恐れがあるという問題は、はんだコテ(電熱)型の焼印で、パンの表面に「錨」の形を焼き付ける事で解決しました。