島永嵩子ゼミ3年次生がビジネスプランコンテスト最終発表会に出場しました

2025.12.09 NEWS

2025年11月1日(土)、関西大学・梅田キャンパス「KANDAI Me RISE」でビジネスプランコンテスト「Kansai Business Student Competition(カンビズ)」の最終発表会が実施され、島永嵩子ゼミ3年次19名で構成されたチームが出場しました。

「カンビズ」は、兵庫県内の企業が抱える課題を大学のゼミ単位で調査研究するプロジェクト「Mラボ『課題解決ラボ』(神戸新聞社主催)」の後身事業です。大学教員や実務家から構成された実行委員会が主催となり、今年は2回目の開催となりました。当日は関西7大学8ゼミが参加し、協賛企業である株式会社NTTドコモ関西支社の方々に約半年間にわたるアクティブラーニングの研究成果を発表しました。

今年度のテーマは、Z世代やα世代からドコモが選ばれるためにドコモがすべき戦略と打ち手についてのアプローチを提案することです。島永ゼミでは、Z世代やα世代の関心事の1つである就職活動に着目し、ドコモがもつ仮想空間の技術を用いてネットワークの外部効果を狙ったアプローチを提案しました。最後の講評では、仮想空間のコンセプトという若年層ならではの着眼点を評価して頂けたことは、ゼミ生にとって大きな励みとなりました。

  • 発表会の会場

  • 発表の様子

  • ゼミ生が自ら作成した動画