兵庫津ミュージアムの秋季イベントに松田ゼミ・辻ゼミの学生が参加しました

2025.11.23 NEWS

11月23日(日)に兵庫県立兵庫津ミュージアムひょうごはじまり館で開催された「兵庫津ミュージアム秋まつり ひょうご日本遺産フェア」に、松田ゼミナール3回生中尾柚穂さん、4回生堀江由佳さん・豊福怜央君、辻ゼミ3回生大西凛央君・川崎紀幸君が《水で光る不思議なライトづくり》で参加しました。

今回のイベントは、秋季企画展「ひょうご五国の日本遺産」(会期 2025.10..11〜11.23)の関連行事で、兵庫県各地の日本遺産PRブースが出展し、観光案内やグッズ・特産品販売、クイズ大会、ワークショップ等を満喫できる1日となりました。

松田・辻ゼミ生はLEDライトを埋め込んだレジン製の汽船やタコ、イカ、クジラといった海の生き物、バラの花びら、子グマ、天使を準備し、ブースに来られた方に好きなレジン型を選んでもらい、金属板と特殊な濾紙を重ねて作ったチューブ電池に、ライト端子を差し込む作業を行っていただきました。

ライト部と反対側のチュープの端を水にちょっと浸すと、濾紙の吸水が金属板と反応して電気が発生、LEDライトを発光させます。点滅形ライトを使用したので、船や海の生き物が次々と色を変えていく様子に、「不思議」、「すごーい」「面白い」といった声が、子ども達だけでなく親御様、興味を惹かれて製作を楽しまれた大人の方々からも聞かれました。

学生たちに貴重な機会を提供下さった兵庫津ミュージアム館長山下史朗様、同館学芸班長多賀茂治様には心より感謝申し上げます。協和商事株式会社代表取締役高田誠司様にはゼミ生に対する日頃よりの御指導・御鞭撻に、改めて御礼申し上げます。また、《水で光るLEDライト》を開発された安積濾紙株式会社の白石松太郎様、LEDライト製作キットを御準備下さった同社の岡村昴様には厚く御礼申し上げます。

  • ブースの立看

  • うまくできてよかった

  • はばタンも興味津々

  • 辻ゼミ生頑張る