経営学部

フィギュアスケートの世界選手権（2024年3月18日～24日：カナダ・モントリオール）の代表最終選考会を兼ねる「全日本選手権」の最終日が12月24日、長野市のビッグハットで行われ、女子は本学 経営学部の卒業生、坂本 花織さん（以下：坂本選手）が、ショートプログラム（SP）に続いて、フリースタイル（FS）でも1位となり、3年連続4度目の優勝を果たしました。

坂本選手は、12月8日～9日に北京で行われた「グランプリ（GP）ファイナル」でも優勝し、これまで四大陸選手権、世界選手権、加えてGPファイナルを制し、主要国際大会のタイトル全てを獲得しました。

今回の全日本選手権では、22日に行われたSPで、坂本選手は、スピード感のある演技でジャンプも全て成功、国際スケート連合（ISU）非公認ながら、今季世界最高の78･78点でトップに立ちました。24日のFSでも、154･34点の高得点を出し、合計233･12点で、ISU非公認ながらFSも、そしてSPとの合計も、今季世界最高得点をマークしました。

それにより、日本スケート連盟の選考基準を満たし、世界選手権の代表に決まりました。世界選手権3連覇に向けて、期待が膨らみます。来年も良い年になりますように。