田中・柳ゼミ生等が「INAC神戸レオネッサ」の集客戦略策定に取り組んでいます

2022.06.30 NEWS

本学と「アイナックフットボールクラブ株式会社」(女子プロサッカーチーム「INAC神戸レオネッサ」の運営会社)とのパートナーシップに基づくカレッジプログラムとして、田中ゼミと柳ゼミの学生(3・4年次生)が合同で、INAC神戸レオネッサの観客動員数(特に若年層)増加のための戦略策定に取り組んでいます。

本学は、アイナックフットボールクラブ株式会社とパートナーシップを締結し、スポーツ振興、教育・研究活動を通じて、学生の豊かな人間性を高め、良識ある人材の育成と地域の活性化を図るため、共同で様々な事業を実施しています。

INAC神戸レオネッサは、2001年に女子サッカーチームとして設立され昨年、20周年を迎えました。そして、日本初の女子プロサッカーリーグとして、昨年9月に開幕したWE(Women Empowerment)リーグにおいて見事、初代王者(優勝)に輝きました。

リーグ戦では、多くの好ゲームが展開されましたが、集客は目標に到達せず今後、観客動員数をいかに増加させるかが課題となっており、当該プログラムの目的は、その課題解決策を検討、提案しようというものです。

まず6月29日(水)に、アイナックフットボールクラブ株式会社の安本卓史代表取締役社長による、具体的な課題探索のためのレクチャーが実施されました。次に7月6日(水)に、学生(33名)が5グループに分かれ、安本社長と選手4名(計5名)が各グループのディスカッションに参加、課題をより明確に把握した上で、解決策を検討していく予定です。

  • リーグ戦優勝メンバー等(応援用ハリセン上)

  • 安本社長のレクチャー

  • 選手のサインと寄せ書き(同上)

  • 質疑応答