新入生歓迎行事が行われました
入学式に先立って、経営学部では4月5日(火)に新入生歓迎行事が行われました。コロナ禍の続く厳しい状況ではあるものの、マスク着用やこまめな消毒、間隔を空けての着席などの対策により、新入生の皆さんと実際に顔を合わせることができたのをうれしく思います。
会場のB301講義室は430席の大講義室で本来1年生全員を収容できますが、座席の間隔を開けるため午前と午後の2グループに分けて行われました。
学生委員の小川先生の司会により、以下のようにプログラムが進みました。
・学部長挨拶
・在学生による大学生活案内
・教員紹介
・基礎力診断アセスメント説明
・ICT実習説明会
学部長挨拶では、松田学部長の堅苦しさのないお話ぶりにより、新入生の皆さんも最初の緊張がほぐれたのではないでしょうか。ヘミングウェイの「老人と海」の一節“A man can be destroyed but not defeated.”を引いての世界情勢やコロナ禍の中でのこれからの学生生活についてお話がありました。
在学生による大学生活案内では、先輩にあたるオーキャンズの4名により、親しみやすい掛け合い形式で学生視点からの本音あふれる「処世術」などが紹介され、これから学生生活を始める皆さんには大いに役に立ったのではないかと思います。
教員紹介は経営学部専任教員全員による自己紹介で、残念ながらマスク着用のままではありましたが、これからどんな先生に学ぶことになるのか、おおよそのイメージがつかめたのではないでしょうか。なお、ご都合で出席できなかった4名の先生からはビデオによる挨拶がありました。
基礎力診断については、キャリア教育センター委員・就職委員の柳先生により、マイナビのキャリアデザインツール「適性診断MATCH plus」について、登録や受験などに関する説明が行われました。
最後にICT実習説明会として、情報支援センター運営委員の島永嵩子先生により、情報倫理、特にインターネット上で情報の取り扱いに関して具体的な危険やその回避方法等について詳しい解説がありました。