柳ゼミ生が神戸市の小学校でボッチャを指導しました (1)

2022.04.05 NEWS

2021年10月20日、柳ゼミの11名が神戸市の小学校でボッチャを指導しました。そのときの様子を柳ゼミ3年次生(当時)の川廣大貴さんが以下のようなレポートにまとめてくれましたので紹介します。

 

10月20日、私たち柳ゼミ3年次生11名は、神戸市立高津橋小学校「なかよし学級」の児童にボッチャを指導しました。パラリンピック競技であるボッチャはジャックボールという白いボールに、赤・青それぞれ6球ずつのボールをいかに近づけることができるかを競う競技です。

私たち学生は初めての指導であるため、事前にボッチャをプレーし各々がルールの把握や分かりやすい説明の仕方を自主的に考えました。指導当日は3時限目の「なかよしタイム」に指導をしました。指導する際には児童に安心感を与える為に児童と目線を合わせて話すことを意識し、知識を詰め込むのではなく児童が理解しやすいように児童の視点から伝えることが重要だと学ぶことができました。コロナ禍の中で対面でのイベント開催は困難な状況が続いていましたが、児童との何気ないやりとりに癒され、前向きな気持ちになれました。

この度は、高津橋小学校の先生方や児童の皆さんに大変ご協力頂きありがとうございました。今後もこのような機会が増えることを望んでいます。

  • なかよし学級の3時限目に「ボッチャ」

  • 後日届いた児童からの手紙

  • 当日指導を担当した柳ゼミの学生たち