島永和幸教授の著書が出版されました

2021.05.13 NEWS

島永和幸教授の著書、『人的資本の会計-認識・測定・開示-』(単著)が、同文舘出版より出版されました。(2021年3月30日:初版発行)

以下、本の帯より
「統合報告・SDGs時代における人的資本の会計のあり方とは。「人的資本の情報開示」義務化がいよいよグローバル・スタンダードへ。人的資本の会計とはいかにあるべきかを、理論、制度、実証の各側面から総合的に解明する。」

内容(目次)

序 章 本書の目的と構成

第I部 人的資本の会計の理論と制度
第1章 人的資本の会計の基本的視座
第2章 人的資本の資産性と公正価値測定
第3章 負債パースペクティブと人的資本の使用権モデルに基づく認識アプローチ
第4章 自己創設無形資産会計と人的資本への適用可能性
第5章 コスト・アプローチと人的資本の認識・測定―CAREモデルとTDLモデルの人的資本への適用
第6章 人的資本としての個人のれんの識別と評価

第II部 無形資産・自己創設無形資産・人的資源の認識・測定・開示に関する実証研究―わが国上場企業に対する意識調査
第7章 無形資産に関する開示の規定要因と拡充化に関する意識調査
第8章 自己創設無形資産の認識・測定・開示に関する意識調査
第9章 人的資源の測定と測定指標の活用に関する意識調査

終 章 結論と課題

  • 人的資本の会計

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