経営学部

辻幸恵教授ゼミの学生（3年）らによって、三宮の神戸マルイで「フェアトレード」の意識を高めるパネル展示やクイズ等のイベントが4月10日から開催されています。

フェアトレードは、公正な取引により途上国の生産者や労働者の生活改善と自立を目指すための運動で、持続可能な開発をめざしています。

展示では、フェアトレードの歴史やメリット・デメリット、日本におけるフェアトレードの商品市場の規模や課題、フェアトレードのチョコレートが買える場所などについて説明しています。また、土日には学生が1～2人ずつ会場に詰め、来場者からの質問などに応対するとともにフェアトレードのチョコを販売しています。

この他にも、辻ゼミでは、フェアトレード商品を販売する「シサム工房」（京都市）とコラボしてオリジナルパッケージのドリップコーヒーを作るなど、さまざまな企画を展開しています。

このイベントは4月25日までです。三宮にお越しの際はぜひお立ち寄りください。