経営学部

4月7日(金)に、経営学部新入生歓迎講演会を開催しました。

神戸港でクルーズ船「コンチェルト」を運行する神戸クルーザーの南部真知子会長をお招きし、「新入生歓迎講演会」を開催しました。

南部会長は、鳥取県出身、阪大法学部卒。兵庫県職員、専業主婦などを経て、神戸クルーザー副社長、社長などを歴任。2014年から現職。

南部会長は「“運命の船”と20年～神戸への想いから～」をテーマに、阪神・淡路大震災を体験して「自分がどんな人間かを確かめながら、しっかり生きていこうと思った。そうでないと、もったいない」と語り、大震災が人生の転機となったことを紹介しました。

新入生には「皆さんがネット社会に生きているのは幸いです。さまざまな角度から得た情報を自分の感性で考え、ポジティブな形で、社会を維持していくために活かしてほしい。情報を忘れないようにするために、できれば書いてほしい。自分で(情報を)噛み砕いて、肌で感じることを習慣づければ、将来会社で勤めたり、会社を興しても必ず役立ちます。」などとアドバイスしました。

講演後は、教員紹介が行われました。