経営学部

松田ゼミ3年次生20名が7月11日(水)にUCCコーヒー博物館（神戸市中央区港島）を見学しました。

同館は1969（昭和44）年に世界初のミルク入り缶コーヒーを発売したことで有名なUCC上島珈琲株式会社が「コーヒーの魅力をより多くの人に知ってもらう」ために設立したコーヒー専門のユニークな博物施設です。

ゼミ生たちは、コーヒーの起源、豆の種類やその栽培・収穫、焙煎や抽出、そして鑑定という製造の過程をダイナミックな展示物で体験し、また、UCCの沿革をこれまで同社が世に送った商品やCMの変遷によってたどりました。

見学の成果をコーヒークイズQ&Aコーナーでチェック。見事全問正解し、1年間入館無料となる「コーヒー大博士認定証」を受けたゼミ生も10人出ました。

「UCCというから外資系だと思っていた」というゼミ生もかなりいましたが、見学が終わる頃には「ポートアイランドのなかにこんなにすごい企業があるのか」と感動したようです。