千田准教授がクロアチアで開催された国際学会で研究報告を行いました。

2018.07.31 NEWS

クロアチアのザグレブで開催された国際学会で研究報告を行った、千田准教授からの寄稿です。

7月12~13日に開催されたEURO-ASIA FORUM IN POLITICS ECONOMICS AND BUSINESS – 2018という国際学会に参加し、研究報告を行ってきました。

経営学のみならず、政治学、経済学、社会学等様々な分野の研究者が集う非常に学際的な特徴のある学会で、普段とは異なる多様な視点からの議論が刺激的でした。

私は日本企業で働く従業員のワーク・ライフ・バランスについて報告を行いました。ヨーロッパやアジアの様々な研究者と議論し、他国の実態等も知ることができ、非常に有意義な学会報告の機会となりました。世界中の研究者と交流ができることは国際学会の大きな魅力の一つです。

今回学会が開催されたクロアチアは人口約400万の比較的小さな国ですが、街並みが非常に美しく、人々もとても親切で楽しく過ごすことができました。

ちょうどワールドカップの準決勝(クロアチアvsイングランド)と日程が重なっていたため、首都ザグレブの街はまさにお祭り騒ぎで、その雰囲気を楽しめた事も貴重な経験になりました。

  • クロアチアの街並み

  • 国際学会での研究報告

  • ザグレブの教会