藤原ゼミがネスレ日本とのプロジェクト、コーヒー販売コンペで2位に輝きました!

2018.12.03 NEWS

藤原ゼミ3年次生6人が11/29(木)、ネスレ日本と近隣4大学が6月から行っていた共同研究プロジェクトの最終報告会で参加6チーム中、2位に輝きました。

このプロジェクトには、本学以外に兵庫県立大、関西学院大(3チーム)、甲南大が参加。各チームがネスレ日本からコーヒーマシンを借りると共に、コーヒーを仕入れて学内などで販売し、その結果を競いました。

勝敗の決め手となったのは、利益率の高さです。報告会の前に提出していた財務諸表をネスレ日本の社員が検討した結果、藤原ゼミは、1位の兵庫県立大とは僅差で2位となりました。

最終報告会では、財務諸表だけでなく、これまでの取組み内容やこの体験を通じての気づき、ネスレ日本のネスカフェアンバサダーという、ビジネスへの提言についても、プレゼンしました。

どのチームも、利益を出すことの難しさや販売場所や価格設定の重要性についての気づきがあり、実際にカフェを経営するとなれば、さらに利益を確保することが難しいであろうなどの意見がでました。

藤原ゼミが他チームと違っていたのは、他に類をみない長い営業日数とアンケート調査の実施です。藤原ゼミでは、オープンキャンパス以外にも、A号館事務所内で74日間、ホットコーヒーの無人販売を行いました。

その後、無人販売の利用者と利用しなかった人の両方を対象にアンケートを実施しましたが、アンケートを実施したチームが他になかったことや、結果を分析した際のユニークな着眼点などが好評を得ました。

  • プレゼン風景

  • 授賞式

  • 賞状(スライド)