神戸学院ベースボール・クリニックを開催しました【KBC Vol.2】(柳ゼミ)
11月23日(木・祝)に開催された、神戸学院ベースボール・クリニックについて、学生からの寄稿です。
KBCをふりかえって(KBC Vol.2)(柳ゼミ)
11/23(木)に開催されたKBC(Kobegakuin Baseball Clinic)は、柳ゼミ4年次生にとって待ちに待った実践の場でした。
なぜなら、昨年も同様のクリニックを企画していましたが、開催当日と予備日、共に天候に恵まれず開催中止になってしまったからです。しかし企画への熱意を抑えきれなかった4年次生は、今回一年越しの企画実行を決意しました。
私は学生チャレンジプレジェクトに応募するにあたり、代表者として参加することを立候補しました。代表者として企画を立案する中で、メンバーの意見をまとめるだけでなく、士気を上げること、周りの人に仕事を任せ、動いてもらうこともリーダーの仕事であると学びました。リーダーとはどうあるべきなのか、リーダーとしてどうするべきなのかなどについて考える機会が多々ありました。
開催当日は、天候の不順によるグラウンド状況の悪化で開始時間が遅れたため、計画していたスケジュール通りに企画を進めることができませんでした。終了時間を超過することはできないので、メインイベントとして盛り上がりを期待していたベースランニング競走を取りやめることを相談して決断しました。
それでも、終了後に子どもたちから「楽しかった」、「また参加したい」という声を聞けたことが何より嬉しかったし、この企画を進めてきてよかったと思えた瞬間でした。
本企画は今回が第1回目の開催であり、今後も続けて開催してほしいと思います。そのためにも今後は誰が見てもわかりやすいマニュアルを完成させます。
Kobegakuin Baseball Clinicが地域貢献活動のひとつの契機となり、神戸学院大学硬式野球部と地域が関わり続けることを願っています。
経営学部柳ゼミ4年次生
KBC代表 弓張 海