「会社を構成する要因と課題」をテーマに講演会を実施しました。(辻ゼミ)
2019.07.17 NEWS
7月17日(水)、2限目の経営学部3年次生の辻ゼミナールで、株式会社コミュースタイル代表取締役 湯地 弘幸氏が「会社とは、どのような構成になっているのか」という仕組みから現代の課題まで、具体的に講義されました。
たとえば、配属後の仕事と評価などを例示し、「メンバーで入社したら、2~3年でリーダーになり、後輩の育成を評価される。さらに昇進して、課長になる。会社の規模にもよるが、それまで5年から10年かかる。課長になると、人事評価を行う側になり、管理職となる。その先に昇進すると、部長になる。」といったヒエラルキーを示されました。
また、企業サイドから見た採用の流れや、新卒者の研修期間と内容についても触れられ、OJT(オン・ザ・ジョブ・トレーニング)やフォローアップ研修について説明されました。そして、組織の流れと仕事の流れを考えた上で、会社の中で頑張ってみようと思えるか否かの判断基準も、示していただけました。