松田ゼミ生が「バル北前船」で商品企画会議

2019.11.25 NEWS

11月20日(水)18:00より、松田ゼミ生7名(澤井 優成さん、森嶋 祐希さん、嶋津 萌衣さん、日髙 航貴さん、山水 理央さん、丹波谷 達矢さん、吉中 俊貴さん)と松田 裕之教授が、「兵庫津バル北前船」(イオンモール神戸南1F:以下、バル北前船)で、「樽屋五兵衛」(以下、樽屋)の高田 誠司社長はじめ従業員の方3名と、互いの企画書やアイデアスケッチを持ち寄り、商品開発に向けて会議を開催しました。

樽屋側は、健康志向の商品として、兵庫県多可郡の菊芋を使用したティーパックを考案しました。松田ゼミ生等は、コラボ商品として「団欒」・「パーティ」・「集い」をコンセプトに、樽屋オリジナルの無添加商品と、日本酒やバケットを組み合わせた幅広い層に向けたセット商品の開発を提案しました。

プラスチックごみによる海洋汚染の深刻化も考慮したパッケージングも、議論に上りました。バル北前船が提供する樽屋商品を活かしたメニューと、バル北前船自慢のビールや菊芋茶を味わいながら、ゼミ生等も積極的にアイデアを披露し、2時間に亘り熱い議論を交わしました。

散会後は、高田社長の案内で、新川運河を利用した音楽噴水ショー「WATER FANTASIA KOBE」も見学しました。兵庫津の活性化に対する観光面からのアプローチも、大きな課題であると感じました。

  • バル北前船でのコラボ商品開発会議

  • 新川運河での音楽噴水ショー