「ひょうご防災フェスタ」パネル展を開催(KPC1:B号館2F)
2019.11.25 NEWS
1995(平成7)年1月17日、午前5時46分52秒、阪神・淡路大震災が発生しました。あの日あの時から、25年の歳月が流れようとしています。時の経過と共に、人と人との触れ合いが心を癒し、傷ついた街は、多くの人々の努力によって、新たな暮らしの舞台へと生まれ変わりました。
神戸学院大学では、「ひょうご防災フェスタ」(11月30日:土)開催に合わせ、ひょうご安全の日推進県民会議や神戸新聞社と連携し、「ひょうご防災フェスタ」パネル展を開催しています。(ポートアイランド第1キャンパスB号館2階B203講義室付近)
このパネル展は、震災によって大きな被害を受けた街並みや施設を、2015年に定点観測し、震災から20年後の様子と対比させた「まちの譜」を、大判パネルにして展示したものです。震災を経験していない世代(大学生等)に向けて、忘れてはならない記憶や記録を語り継ぎ、防災・減災への備えを新たにする事を目的としています。