経営学部

石賀 和義 教授の演習IA（3年次生）で4月12日（水）、神戸市中央区に本店を置く株式会社みなと銀行（以下：みなと銀行）の関係者の方々を招き、課題解決プロジェクトの取り組みが始まりました。尚、このプロジェクトは、大学コンソーシアムひょうご神戸の「企業課題解決プログラム」の一つとして実施されています。

この日、みなと銀行からは、同社 地域戦略部の楡井 義丈 部長、同部の樋口 芽似マネージャー、営業統括部の平野 結依デジタルマーケティングチーム主任の3名が参加、樋口マネージャーから、同社の概要や業務の紹介がありました。

人口減少と少子高齢化で、金融機関にとって、いかに顧客を確保するかが課題となっています。どの金融機関も、特に若年層の顧客との接点を持ち、資産形成について関心を持ってもらう必要があります。

しかし、コロナ禍で窓口来店者が減り、IT化・キャッシュレス化による非対面ツールが普及し、接触機会の減少が壁になっているのも事実です。そこで、同社はSNS “Instagram” のアカウントを開設、顧客の増加に繋がる良いアイデアを学生の若い感性を生かして提案していく事になりました。詳しくは、関連サイトをご覧下さい。