柳ゼミ生が神戸市の小学校でボッチャを指導しました (2)

2022.04.05 NEWS

2021年10月27日、柳ゼミの11名が神戸市の小学校でボッチャを指導しました。そのときの様子を柳ゼミ3年次生(当時)の池田大輔さんが以下のようなレポートにまとめてくれましたので紹介します。

 

10月27日、私たち柳ゼミ3年次生11名は、ゼミ活動の一環として神戸市立高津橋小学校で「ボッチャ」の指導をさせていただきました。

「ボッチャ」というスポーツは、東京パラリンピックでも注目され、老若男女、障害の有無を問わず誰もが楽しめる競技として普及が期待されています。

当日は、1時間目から4時間目まで4年生4学級、そして5時間目はなかよし学級で指導を担当しました。当初は「子供たちに楽しんでもらおう」というテーマで取り組んだのですが、子供たちの笑顔にパワーをもらい、大学生も小学生に戻ったかのような無邪気な時間を過ごすことができました。この体験を通じて人に分かりやすく教えるということの楽しさや難しさを感じることができ、多くの学びがありました。

コロナ渦の中で思うような学生生活が送れない中、このような貴重な経験をさせてくださった高津橋小学校4年生となかよし学級の児童の皆さん、そして先生方、本当にありがとうございました。

  • ボッチャを指導する学生

  • 後日届いた児童からの手紙(1)

  • 後日届いた児童からの手紙(2)

  • 後日届いた児童からの手紙(3)