経営学部

フィギュアスケートのグランプリシリーズ第4戦、NHK杯女子は11月12、13両日、東京・国立競技場で開催され、経営学部3年次生の坂本花織さんが、初日のショートプログラム、最終日のフリーともに1位の演技を見せ、今季ベストの合計223.34点で優勝し、昨年に続いて2連覇を達成しました。坂本さんは、先月の「スケートアメリカ」で4位の成績を残しており、今回の優勝と合わせて、シリーズ上位6位までの選手が出場する12月の大阪府門真市でのグランプリ・ファイナルへの進出も決定しました。

坂本さんは、ショート・フリーともに「ノーミス」を目標に掲げていました。派手な3回転半や4回転ジャンプよりも、確実で質の高い演技を心がけ、その通りの見事な成績でした。「小さなミスはあったので、もっと練習して修正します。ショート・フリーともに、まだ伸びしろはあると思っています。シーズン後半に向けて、さらに良い演技をしたいです。」と語り、さらなる活躍に期待が膨らみます。