新入生対象の薬物講演会を開催

2018.04.27 NEWS

経営学部では4月20日(金)入門演習(2時限目・3時限目)において、D号館301大教室で薬物講演会を開催しました。

講師には、元関東信越厚生局麻薬取締部長 中川孝行様をお招きし、覚醒剤や危険ドラッグなどの違法薬物が若者をターゲットに流通している仕組みや中毒症状の怖さ、薬物の誘惑から身を守るための心構え等を、ショッキングな映像をまじえて解説していただきました。

いわゆる麻薬Gメンとして薬物販売者や薬物中毒者に向き合った、中川孝行講師の体験談の迫力に、新入生たちは驚きや恐怖の表情を浮かべながら真剣に聞き入っていました。

【学生の感想抜粋】

・「いかにも麻薬ではないというような誘いを受けても、絶対に断らないといけないし、麻薬を始めた人が中毒者になっていくのがわかった。」

・「麻薬の危険性がどんなものか、麻薬が身近に存在しているかということを改めて知りました。自分ももう大学生になり、麻薬がすぐそこにあってとても危険だと改めて思いました。」

・「改めて薬物は恐ろしいということがわかりました。人格が変わったり、暴力をふるうようになったり、薬物の影響は自分が思っていたよりもずっと怖いものだと思いました。」