『ビジネスCキューブ2018』「兵庫の鉄道Vol.3」取材(その3)
2018.06.11 NEWS
『ビジネスCキューブ2018』「兵庫の鉄道Vol.3」の取材を続けています。前回は石屋川トンネル跡をご紹介しました。
阪神間鉄道には、石屋川トンネルの他にも、住吉川トンネル、芦屋川トンネルの3つの天井川トンネルがあります。
住吉川トンネル、芦屋川トンネルは、大正9年の東海道線複々線化工事の際に、トンネルから水路橋に改築されていますが、現在もそのまま使われています。
そして、最後に三ノ宮駅の南口にある「三宮ターミナルビル」の写真を撮影しました。
このビルはまもなく建て替えられることが決まっており、三宮ターミナルホテルや三宮OPAなどのテナントは、この3月までに順次営業を終了しています。
この駅ビルもいよいよ見納めとなります。
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住吉川水路橋をくぐる上り普通電車です。背後の跨線橋のところを住吉川が流れています。鉄道が川の下をくぐる形は、昔も今も変わりません。
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同じく天井川の芦屋川の下をくぐって大阪へ向かう新快速電車です。
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JR三ノ宮駅南口に建つ「三宮ターミナルビル」です。建て替え工事が始まるため、見納めになります。