経営学部

松田ゼミ3年次生が神戸市中央区にある企業の博物施設を訪問しました。

東京オリンピックや就活ルールの見直しによって、3年次生の就活時期は現4年次生よりも早まることが予想されます。今回の課外学習は、企業研究のポイントをビジュアルにつかむことを目的に行われました。

まず7月3日（水）、ポートアイランドにあるUCCコーヒー博物館で「沿革」から企業の方向性を読み取る視点を学びました。なお、ゼミ生1名がコーヒー検定で「コーヒー大博士」の認定を受け、1年間無料入館証を獲得しました。

ついで7月6日（土）には新神戸駅近くの竹中大工道具館で「創業理念」が現在の企業の経営姿勢にどのような影響を与えているのかを考えました。ガイドの方の指導で鉋や鋸の使い方を実地体験しました。

そして、7月10日（水）はポートアイランドのアシックススポーツミュージアムで「製品」を分析することの意義を考え、ひとつの製品をパーツ毎に眺めれば多くの企業と仕事に出会えることを学びました。