経営情報科学コース

コースの概要

ICT(情報通信技術)の進展によって、情報システムを利用した様々なサービスを利用することが可能になりました。また空間や時間の制限が緩和され、いつでもどこででも必要な情報を入手することができるようになりつつあります。

このICTの発展は企業活動にも大きな影響を与えています。ライバル企業との競争に勝ち抜くためにも、新しい価値を生み出すためにも、ビジネスや企業経営に関するさまざまなデータ・情報を収集し分析することが最初の一歩となります。

経営情報科学コースでは、経営戦略に不可欠な道具の一つとして位置づけられるICTスキルをまず習得します。次に、ICTを利用した経営戦略立案のプロセスとして、情報の収集、分析などについても学習します。これらの知識を前提に、科学的経営管理、経営戦略へと発展させていきます。

1年次 : 基礎固め
      ↓
2年次 : コースに所属し基礎から専門へのステップアップ
      ↓
3・4年次 : 専門性を深く探求

主な講義紹介

■ 情報管理概論
担当教員 : 林坂 弘一郎 教授
現代のような高度情報化社会では、コンピュータシステムの重要性が極めて高く、情報処理技術の進歩が急速に進んでいます。近年ではインターネットの爆発的な普及により、クラウドコンピューティングなどの新たなサービスの利用が広まっていますが、情報処理技術に対応できる技術者の育成が課題です。この講義では情報処理関連資格試験を受験するために必要な知識と技能を学びます。
■ 経営情報論
担当教員 : 今野 勤 教授
企業経営において、人、もの、金に加えて、情報が重要な資源となりつつあります。企業の発展には、企業内外の情報を正確に把握し、適切に対応することが重要で、経営情報の扱いを間違えると企業業績が低迷することは明らかです。この講義では、主に経営情報論の基礎として、情報戦略、企業会計、品質管理ついて理論と実例を中心に解説します。
■ システム分析
担当教員 : 小川 賢 教授
ビッグデータ、データサイエンティストという言葉が注目を集めているように、生活に欠かせなくなった情報通信機器やモノのインターネット(IoT)の普及等によって、多くのデータを容易に集めることが可能となってきました。それに伴って、単にデータを分析するだけでなく、得られた結果からどのようなことがいえるかまで考察することが必要になっています。この講義では、データの特性や目的に合わせた分析手法を学びます。