藤原ゼミ(テーマ:国際経営論)

  • 小森 周平
  • 経営学科

    小森 周平 さん

    Shuhei KOMORI

社会で通用する力がつきます!

海外旅行によく出かけます。とにかく、外国の文化に触れるのが好き。グローバル化する社会の中で企業経営のことも考えたいとの想いから、国際経営を専門としている藤原ゼミを選択。

トヨタがアメリカで生産を始めた際、アメリカの工場にも日本と同じ生産方式を持ち込みました。日本とは雇用慣行や働く人々の考え方が異なるアメリカで、どうやったらトヨタ流の車づくりを理解・実行してもらえるのか。これに対してトヨタが行った取組みや課題を知り、より一層企業の国際経営活動に興味がわきました。日本企業を、これまでと違う深い目線から見ることができるようになったと感じます。

藤原先生のゼミでは、企業について事前に下調べをしたうえで実際に足を運んで調査したり、結果をグループで発表することが多く、ディスカッションやプレゼンテーションをする力がつきました。自主性に任されているので、自発的に取り組む姿勢やリサーチ力も身についたと思います。

  • 村上 真理
  • 経営学科

    村上 真理 さん

    Mari MURAKAMI

海外に対する想いが増しました!

授業では、海外の企業が日本の市場で自社商品を売るためにどんな工夫をしているかを、イケアなどの企業を例にとって学習。日本のお客さまがイメージしやすいよう、海外に比べてコンパクトな日本の部屋に商品をレイアウトするなど、さまざまな企業努力を行っていることを知ることができました。

藤原先生は丁寧に質問に答えてくれますが、決して「答え」は教えてくれません。そのことで、先生に相談する前に「まず、自分で考える」ようになりました。何事にも自ら積極的に頑張り、ポジティブな姿勢で取り組めるようになったと思います。私の夢は、企業の現地駐在員として海外で働くこと。その気持ちが、藤原ゼミで学ぶことでより強まりました。その目標に近づくために、中国語を習うなど語学力を磨いているところです。