辻ゼミの3年生全員が日本繊維製品消費科学会年次大会で発表しました

2024.06.25 NEWS

2024年6月22日(土)、23日(日)の両日、辻ゼミナール3回生全員が日本繊維製品消費科学会年次大会に参加しました。会場は信州大学繊維学部(長野県上田市)でした。22日(土)の学生部門で口頭発表の機会を得ましたが、前後に分かれて発表をしました。

前半のテーマは以下のものです。「大学生のアマゾンプライムの利用率の調査」(高瀬、長尾)、「水族館の売店での購買調査」(塩本、城尾)、「類似商品における意識調査」(鴨川、日野)、「大学生のネイルの普及について」(丸尾、竹内、谷)、「古着における若者の認知」(浅井、千葉)です。この中で特に、類似商品における意識調査については、会場からの評価が高く、質疑応答も活発に行われました。また、ネイルに関しては実際に男子がネイルをしているものを会場で披露致しました。

後半のテーマは「もち麦の若者への普及」(川畑、柿本)、「フェアトレード商品におけるイメージとギャップ」(横山、長谷)、「アート製作者側から視点」(國屋、近藤)、「商品パッケージの色彩と購入意識」(三上、川岸)でした。商品パッケージの色彩については、菓子のパッケージなどが注目され、こちらも高い評価を得ました。6月21日(金)の4時間目の授業後、それぞれが食事を済ませて東梅田から夜行バスで移動しましたが、全員、体調をくずすこともなく、無事に学会発表を終えることができました。

  • 新幹線正門前にて全体写真

  • アート製作者側からの視点の発表風景

  • 大学生のネイルの普及についての発表風景