『ビジネスCキューブ2018』「兵庫の鉄道Vol.3」取材(その5)

2018.06.29 NEWS

『ビジネスCキューブ2018』「兵庫の鉄道Vol.3」の取材も、ようやく終わりに近付いてきました。最後は、大阪-神戸間鉄道の起点であった大阪駅の取材です。

現在の大阪駅は、平成15年(2003)に始まった大阪駅北ビルの建て替え工事と大阪駅の全面リニューアル工事によって装いも新たになり、「大阪ステーションシティ」として平成23年11月にグランドオープンしました。

その後、大阪駅北側には、「ヨドバシカメラ梅田」や「グランフロント大阪」が新たにオープンしたほか、旧梅田貨物駅跡の北梅田には、現在「うめきた」再開発工事が進められています。

また、新大阪から塚本や大阪環状線福島駅方面につながっている貨物線は、東側のグランフロント寄りの位置に付け替え工事中で、「北梅田駅」も開設される予定です。

大阪駅は今後も大きく変貌して行きそうです。

  • 開業当初の初代大阪駅です。(京都鉄道博物館展示パネル)

  • 現在の大阪駅です。最新鋭の大阪環状線323系電車が大阪駅に入って行きます。

  • 新梅田シティから見た大阪ステーションシティの夜景です。ちょうど大阪駅の手前のところで「うめきた」再開発が進んでおり、「北梅田」駅開設工事も進んでいます。