2020年度 ビジネスC3
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阪神のオランダトマトイチゴジャム試作風景しあわせの村まつり伝統野菜とは、その土地で古くから作られて来て、 採種を繰り返して行く中で、その土地の気候風土に合った野菜として確立されて来た物です(農林水産省ホームページより)。神戸周辺(兵庫県内)において、その代表的な物は、「阪神のオランダトマト」(昭和初期〜30年頃まで阪神間で栽培されていたトマトの主要品種)、「鳴尾イチゴ」(明治時代から鳴尾で栽培されていたイチゴ)、「尼いも」(江戸時代から尼崎の海沿い地帯で作られていたサツマ芋)等です。今や流通量の少なくなった、これら伝統野菜の復活・普及を目的に、「神戸の伝統野菜保存会」と連携(食材調達)、伝統野菜を使用した食品の商品化と販売を試みました。神戸の伝統野菜保存会の協力を得て、「森のおいしいパンやさん」と連携、学生が鳴尾イチゴで作ったジャムを用いたジャムパンを「しあわせの村まつり」(公益財団法人こうべ市民福祉振興協会:管理運営)で販売しました。「森のおいしいパンやさん」は、「社会福祉法人みかり会」が障がい者就労支援事業として、パンの製造・販売等を行っている店です。これらの活動を通じて、障がい者就労支援に、少しでも役立つ事を考えました。鳴尾イチゴ「森のおいしいパンやさん」訪問「森のおいしいパンやさん」ブースで販売 尼いもイチゴジャム入りカップケーキ(手前からプレーン・抹茶・コーヒー味)トマトジャム(左)&ミネストローネ(右)大学祭(模擬店:港のtana cafe)で販売ジャムの他にも、イチゴジャム入りカップケーキ、尼いもプリン、ミネストローネ(主にトマトを使った野菜スープ)等を試作し、アクティブ・ラーニング(売上・費用・利益計算、マーケティング・販売活動等)の一環として、大学祭の模擬店で販売しました。2日間(10時間弱)で、カップケーキ173個、尼いもプリン162個、ミネストローネ64杯を販売しました。そして、お客さんの反応や感想を参考に、それぞれ商品化について検討しました。「神戸伝統野菜」解説・講義(神戸の伝統野菜保存会)尼いもプリン企業連携田中ゼミ×神戸の伝統野菜保存会「神戸伝統野菜プロジェクト」実施田中ゼミ×みかり会×こうべ市民福祉振興協会「鳴尾イチゴ」使用食品を「しあわせの村まつり」で販売

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